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2006年3月27日 (月)

ラジオ最終回&打ち上げ

半年間にわたって放送しました「談志の遺言2006」(TBSラジオ)が放送終了しました。 (もともとナイターオフ番組なので半年の放送予定)

間違いなく、立川談志晩年(おいおい)のエポックとなる
半年間の放送だったと思います。

スタッフが出来たことはごく微量で、談志家元本人の藝が
炸裂した時間空間でありました。

そして家元に良い藝をさせたのはリスナーのみなさんの力で
あったと思います。
(奇妙な話に聞こえるかもしれませんが、番組スタッフは、
 リスナーの皆さんの「期待」「意識」「集中力」のような
 ものを直感的に感じています。リスナーの力が薄い番組は
 放送していても「手応え」が薄く、リスナーの力が大きい
 放送は「手応え」をぐっと感じるのです。ホント。家元は
 それを人一倍感じている人だと思います)

出来ればニッポン放送のタモリさんの番組のように、「ナイターオフ名物」になればいいなと思っています。
miniDSC02290m
写真は最終回収録の三日後に狸穴で開かれた打ち上げの一コマ。
路上で国際問題勃発!・・ではなく、立川流のお弟子さん立川ダンデリーさんが経営されているインド料理店「BUKHARA]で開かれたのでした。
お店http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/townguide/lunch/bukhara.php

半年後の再会を祈りつつ・・・。

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2006年3月24日 (金)

コクーン歌舞伎「東海道四谷怪談」(北番)見た

 

※ ネタバレありです!!

コクーン歌舞伎「東海道四谷怪談」行ってきました。

今回は「北番」「南番」ふたつのバージョンで上演でして、
南番は「浪宅」→「穏亡掘」→「蛇山」→「仇討ち」になる
いつもの台本に串田和美の演出がなされたもの。
基本的には九四年コクーンの再演。

「北番」は「浪宅」→「穏亡掘」→「直助内」→「小平内」→「夢の場」→「蛇山」(仇討ち無し)という南北の原作にほぼそった台本で、 演出は完全に新しいもの。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/kabuki7/index.html

感想はまた改めて書くつもりだが、北番は配役・演技が良かった。
 
お岩様と直助二役が勘三郎、伊右衛門が橋之助、与茂七が扇雀、 宅悦が笹野高史、お袖が七之助。とくに勘三郎の直助大当たり!

北番の音楽はすべて現代音楽で三味線無し。
これは成功・失敗両方あった。従来の三味線音楽のほうがよい
場面もあった。(ただし和洋合奏よりはずっと良い)

また小仏小平の話がちゃんと出たので、秘薬の行方と、小平一家の
物語がはじめてちゃんとわかった。
個人的には幽霊の小平と子供、次郎吉、仏孫兵衛(祖父)のエピソードがぐっときた。
(これは私自身、子どもの頃に父親がいなくなり、祖父母に育てられた経験があるからだろうな)

大詰めには不満が残った。
原作通りにやればいいのにと思ったが、そうすると勘三郎の
出番がない。
それならば夢の場(美しく音楽もよかった)をラストシーンに
据えるというのはどうだろうか?

与茂七に追いつめられた伊右衛門がいまわの際に見た夢は・・・
という構成である。
歌舞伎の大詰めはとにかく美しくあってほしいというのがわたしの考え(好み)なのだ・・。


劇場で森卓也御夫妻と一年ぶり?くらいにお目に掛かった。 夜は山田太一の芝居(サザンシアター)に廻るとか。
お元気そうでなによりだった。

 

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2006年3月20日 (月)

聴取率トップ獲得!

 

TBSラジオで構成担当しています「談志の遺言2006」
が二月の聴取率調査で全局トップを獲得。

また「大人の時間割」枠、月曜日~金曜日の中でも断然の
トップになりました。

とくに四〇代、五〇代男性の数字が高い。
聴取率調査週の放送はスタジオ落語「松曳き」でやや難解かと
思ったのですが、リスナーのレベルは高かったです。

それにしてもNHKの数字も高い。
TBSとNHKはいずれも大人のリスナーがターゲットで、
いま数字もこの層が持っているのです。

まぁとにかく談志さんはスゴイ。

 

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2006年3月19日 (日)

聞き書きの本が出ました

昨年の夏頃に朝日新聞から三遊亭金馬師匠の自叙伝の
構成(聞き書き&まとめ)を依頼されまして半年間に
わたってインタビュー・執筆してまいりました。

それがようやく出まして本屋さんに並んでいます。
http://opendoors.asahi.com/data/detail/7267.shtml
105525499_149
金馬さんの自叙伝の体裁ではあるものの、内容的には
「金馬が見てきた戦中・戦後の落語界」という要素が強く、
資料的価値が高くなるようにまとめたつもりです。
(例・金馬襲名の寄席番組を上野・新宿・人形町・浅草・池袋
・大須と完全収録)

いま読み返して「ああすればよかった」という点は多々あるのですが、まぁひとつの資料・証言にはなったかなと。
もしご覧頂ければうれしいです。

追記・先日、三遊亭金馬喜寿&落語家六五年パーティーが開かれ
   ました。撮影・柳家小袁治さん(のHPから持ってきた)。

105525499_86

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2006年3月 5日 (日)

完売しました

第六回 浅草見番寄席
柳家喬太郎「熱海土産温泉利書 通し口演」

チケットぴあ販売分も一時間半で完売しました
「熱海」にそんなに需要があったとは・・
じぶんでプロデュースしておきながら驚いています・・

それにしても圓朝という人は、
累にしろ牡丹燈籠にしろ江戸の周縁部を舞台に
物語を展開するのが実に巧い人だな

この「熱海土産」も場所の移動そのものが
重要なポイントになっている噺です

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2006年3月 4日 (土)

荒川静香みてきましたよ

ariake74

有明スタジアムで土日に開催されたアイスショーの
初日夜の部に行ってきました。

荒川静香がもちろん真打で、やはり芸容が大きかった。
テレビで見たときにも思ったが、専門用語で何というのか、
後ろ向きにぐんぐん滑る形に力があって美しい。
フィギュアは強さと美しさがつながっているからいいです。

音楽も生唄、というのかリンクの
はじっこにいる外国人歌手がラテンを唄ったりして
それがスタジアムのがらんとした空間に反響していい感じ。

スルツカヤが体調不良で不参加だったのは残念だった!

今回のオリンピック出場者ではスルツカヤが一番好き。
スルツカヤ最高!

女子フィギアはショート、フリー、エキシビジョンすべて
生放送版でHDD録画しましたよ

(オリンピックの録画は生放送版に限る。だらだらした時間も
 含めての空気感が編集された画面からは伝わらないからです)

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