« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月21日 (水)

浜松町かもめ亭 22時11分

「浜松町かもめ亭」は19時開演で21時までには終演するというコンパクトな
落語会。映画一本分くらいのボリュームで楽しんでいただこうという趣旨です。
(普通の落語会は2時間半~3時間くらいが標準)

毎回、終演後の21時すぎからホール横の会議室で簡単な打ち上げを開いています。
今回はその打ち上げ風景をちょっとご紹介。

uchiage0000
写真1。
まずは出演者のご挨拶。真ん中はいつでも腰の低い柳家喬太郎さん。
挨拶も高座と同じくトンチが効いています。

uchiage1
写真2。
左側の少年風の人物がレギュラー前座の立川こはるさん。(NARUTO風ですが女子)
今年の初めに初高座を勤めたばかりという新人です。
立川流は寄席に出勤しないため、当会をはじめ談春独演会などで
ゲリラ的な(?)前座活動に励んでいます。
来月は当会の開口一番を勤めますよ。
右側は「浜松町かもめ亭」のタイトルやメクリを執筆してくれている
春亭右乃香さん。寄席文字界のアイドルで、柳家喜多八が追いかけ回しています。
描く文字と同じでキレのある人です。
真ん中は私=松本です。半纏は自前。浅草の古着屋さんで貰った。

uchiage2
写真3。
いちばん左は録音エンジニアの草柳俊一さん。 柳家喬太郎さんや談志家元、
桂文我さんなど数多くの落語家のCDを録音・編集している人。
当会の録音には「お目付役」として参加をしてくださっています。
(「浜松町かもめ亭」はマイク4本を使用したステレオ録音をしています。
 近日「落語の蔵」に出ますから乞うご期待)
二番目は立川志ら乃さん。けっこう近眼。じつはすごく礼儀正しい人。
三番目は三遊亭司さん。当会には五月出演予定。今回の出番はないのですが
下見というか「勉強」に来てくださいました。感心な若者ですね。
大田区蒲田在住で、 蒲田系落語家として注目を集めています。
四番目は私=松本(わかったよ)。

uchiage4
写真4。
なぜか演者以上に盛り上がっていたこの二人。
左は文化放送アナウンサー吉田涙子先生。いろいろな意味で大人(たいじん)。
右はCDプロデューサーの真柄久義さん。
(喬太郎「東京ホテトル音頭」のCD制作者です)
夜はこれからだってさ・・・。

次回四月公演は、小満ん、 雲助という渋い名手の顔合せでぐっとアダルトな
雰囲気の会になる見込みなので(喬太郎さんが「客で来たい」と仰った)ぜひご来場ください。

ぴあで前売り中http://ap0.pia.co.jp/pia/et/onsale/ons_perform_list_et.jsp?ons_search_mode=ON&ONS_COL_SHEET_NO=178700&P_CODE=375424?

 

                           
                                       松本尚久

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月20日 (火)

楽しみな法界坊

5月演舞場は久々の「法界坊」と「妹背山御殿」。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/images/handbill/enbujo_chirashi_07051b_handbill.jpg?html

WEB松竹でチケット購入しました。
http://www1.ticket-web-shochiku.com/p/

吉右衛門の法界坊は4年~5年ぶりくらいかな?
もう還暦の吉右衛門。いつまでもやるとは思えないから
見られる内に見ておくことをおすすめします。

houkaibou


今回は大詰めがなぜか染五郎の代役になる。
この方式は前に前進座でもやったことがあったが、
作意に反し、よくない。大いに不満である。


妹背山御殿は前に国立で見たときの吉右衛門=鱶七が
傑作だった。
今回はたぶんカット版なので鱶七の入り込みはカット?
かも。福助には期待したい。

とにかく法界坊は隅田川の説話が脱線に脱線を重ねた
あげくに出来てしまった希有な話だと思う。

あの戸板康二が「ひそかに初日を待ちかねる」と書いた数少ない
(もしかしたら唯一の?)演目がこの狂言である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 8日 (木)

精養軒にて

 

basekihirou

五街道佐助改め四代目隅田川馬石襲名披露パーティに出席をした。
「隅田川馬石」という名前、落語マニア以外にはあまり馴染みがないと思う。
古今亭志ん生が十六回改名したうちに名乗った名前のひとつで、ただし
志ん生は一ヶ月しか使わなかったという。
師匠の五街道雲助という名前にも通じて、スケールが大きい。
この一門、雲助さんも、兄弟子の桃月庵白酒さんも、今回の馬石さんも
世間一般にはあまり知られていない亭号を名乗っている。
それと関係があると思うのだが、素顔を見ていても、落語業界的なところが無い。
それが大変プラスに作用しているように感じられる。
馬石さんの高座は最近、聴けていないが、挨拶状の山本進氏の文章によれば
ここのところ名人長二、お富与三郎といった人情噺に取り組んで成果をあげていると言う。近々聴いてみなくては。馬石さんおめでとう!
                                        松本尚久

披露興業は三月下旬からスタート。
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Special/Promotion.aspx

 

| | コメント (0) | トラックバック (3)

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »