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2009年11月25日 (水)

二の酉in四谷須賀神社

2notori

今日は二の酉。
夕方、御茶ノ水で打ち合わせがあったので、終了後、総武線で四谷へ。
須賀神社のお酉様に行ってきた!

浅草に行くのが本筋だけど、今日はあの混雑がちょっと荷でもあった。
須賀神社のお酉様はほどよい賑わいで、このあたりはいつもそうだが、
神社のほかは都心にもかかわらず思いのほか暗闇がある。
そのぶん、露地の暗さと提灯の明るさが対照的で美しかった。
それと。四谷、信濃町は都心なんだけど、「地元住民」がいるからいい。
地元の子供たちがはしゃいでいた。

ことしの一の酉は、生まれて初めて築地波除稲荷に行ったのだが、
これは極端に寂しく、出店もなく、ぼくのイメージする「お酉様」ではなかった。
(波除稲荷自体はよい神社だと思うし、熊手も買ったけど)

だから、二の酉は須賀神社に・・・とひそかに思っていたのでうまくいってよかった。
安藤鶴夫の随筆に、東京を象徴する色は、秋の電球の色、という文章があったと
思う。そのニュアンスはよーくわかる。

アルバムmixi内

須賀神社 http://www.sugajinjya.org/index.html

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2009年11月15日 (日)

都内唯一の戦前からの劇場

先日、知人との会話で発見をした。

建築物の耐用年数の関係で、いま、都内には「戦前からの劇場」はすでに一つも無いと思いこんでいた。

なにかと話題の「歌舞伎座」はもちろん戦後の建造物。ネットや本でも、現在の歌舞伎座が戦前からの建物のように記述しているものがあるが間違い。正確には戦前の「第三次歌舞伎座」が空襲にあったが部分的に焼け残り、それが残っている部分があるということ。もっとも重要な舞台空間・客席は戦後のもの。

私が大学生の頃までは、浅草に「常盤座」「東京倶楽部」という松竹系の小屋があり、これは戦火を逃れた戦前の劇場で、アールデコ建築が美しかった。

戦前からの寄席、人形町末廣は世代的に知らず、日劇は外観しか見ていない。(現在発売されている雑誌「en-Taxi」にも書いたが、そのなかで、第一生命ホールに何度か足を運んだのは僥倖というべき体験だった。「第一生命のホール」は戦後の開場だが、同じ空間は戦前「集会室」という名称で、非営利の音楽会、集会などに使用されていた。つまり事実上、戦前からの「ホール」であった))

ところで、こうしたリストアップから、なぜかすっぽりと抜け落ちていたのだが、ひとつだけ、現役の「戦前からの劇場」があった!それも都心に。

それは三越劇場である。三越劇場の誕生は昭和2年。三越自体、空襲で焼けていない。(これはおそらく、隣接する三井本館、日銀などと併せ、米軍が空襲しなかったのだろう)

以前から好きな劇場だが、今後ますます「飛び抜けて貴重な空間」としての価値があがるだろう。(というか価値を上げなくてはならない)

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2009年11月13日 (金)

「フリースタイル」10号に寄稿しました

雑誌「フリースタイル」10号に寄稿しました。

緊急寄稿「25年目の斉藤由貴」。

そろそろ本屋さんにあるらしい。

誌面を見ると、なんか一人だけ浮いているような・・・。

ほっといてくれ!

「フリースタイル」いい雑誌です。amazonとかでも買えます。

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2009年11月11日 (水)

残席あと半分です「CD川柳百席・第三弾完成記念・川柳噺の会」

先日のエントリーで告知させていただきました12月23日開催CD川柳百席・第三弾完成記念・川柳噺の会」。

おかげさまで前売りの出足がよく、現在(11/11)の時点で、定員数の約半分が売れました。残り半分です。

落語ファンの友人知人から「行こうと思っています」「たぶん行きます」などと声をかけていただいていますが、確実な観覧を計画されている方は、早めのチケット購入をお勧めします。
よろしくお願いいたします。

松本尚久 (11/11 22時半)

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2009年11月 4日 (水)

友近「吉本炎上」 ☆☆☆☆☆

東京では四回目の友近単独ライブ「吉本炎上」。
(11/3 ルミネtheよしもと)
いや、凄かった!
友近については「フリースタイル」9号にも同じ事を書いたが、「女」であることから降りずに
「笑い」が出来てしまうのは、実は前人未踏の領域。あの藤山直美でさえも、「女」からは降りたところで「笑い」をとる。友近はそれを軽々とやっているのでかえって真価が理解されにくいか。今年はトークコーナーがなく、歌のコーナーが加わるという完璧な構成。友近の舞台は、ある世界観を提示することがもっとも重要なので、トークはいらない。逆に、何のオチもなく「カナダからの手紙」を唄う。これで良い。歌手コスプレというか、架空の「ショービジネス」の世界観が完成している。(その意味で数年前に出したCD「東京」は良い企画だったのだが、「早すぎた」のかその意味が理解されただろうか?)友近のやっていることは本質的には「笑い」に落とし込まれるものではなく、「コスプレ」によって見えなかったものを可視化する仕事。その意味で、たとえば写真家のシンディ・シャーマンの仕事に近い。だから、今回、吉原の花魁コントではじまり、最後にオチのない花魁道中で終わるのはまったく正しい。それは世界観の提示だからである。

とにかく凄いライブだった! このシリーズだけはこれからもコンプリートしたい。

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